ゆで卵のカロリーはどの程度なのか?そして1日に何個なら食べても健康に影響がないのか?

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ゆで卵は何個食べても良いのか? ゆで卵

【ゆで卵・カロリー】1個50gあたりの栄養成分

エネルギー:76kcal

たんぱく質:6.45g

脂質:5g

炭水化物:0.15g

参考:カロリーSlism


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【ゆで卵・カロリー】栄養豊富なゆで卵

生卵と同様にゆで卵は『完全栄養食品』と呼ばれています。アミノ酸やビタミン類、ミネラル類のバランスが絶妙です。

それにもかかわらず、たんぱく質が豊富で糖質が少ないので、ダイエットをしている方や筋力トレーニングで身体を作るような人には最適の食べ物です。

昔は映画ロッキーの影響で『生卵を飲んで身体を作る』なんて人がいたと思います。しかし現代では、格闘家やボディービルダーの人は『朝にプロテインを飲んで、サラダと一緒にゆで卵を何個か食べて身体を作る』なんて人が結構います。栄養豊富でしかも食べやすい、それがゆで卵です。

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【ゆで卵・カロリー】ゆで卵のカロリーの変化

ゆで卵 朝

基本的にゆで卵は半熟から固ゆでまで、カロリーに変化はありません。卵白が固まってもカロリーに変化は無いのです。ただ、マヨネーズやドレッシングなどを使うとカロリーがプラスされてしまいます。

ゆで卵はそのままだと、あまり味が無いです。なので、ついうっかりマヨネーズやドレッシングをかけて食べてしまいがちですが、注意が必要です。塩も塩分も摂りすぎると体に良く無いので、避けて通るべきでしょう。

ゆで卵を何もつけないで食べるのは難しいのですが、ダイエットのタメなら、何もつけないで食べることに慣れるべきだと思います。


【ゆで卵・カロリー】ゆで卵は食べすぎても大丈夫なのか?

ゆで卵コレステロール

昔から、『ゆで卵はコレステロールが多い食品なので制限すべきだ』といった意見があります。コレステロールは脂質の一種で、全身の細胞膜やステロイドホルモン、胆汁酸などの材料として重要な役割を果たしています。

コレステロールは体にとって重要なモノなのですが、食事や体質などによってコレステロールが増えすぎたり不足しすぎたりすると、体にエラーが発生するんです。

このバランスが崩れると血管内にコレステロールが貯まって、血管を傷つけたり血管を狭めたりして、動脈硬化などの要因にもなったりします。

だから、『コレステロールの高い、ゆで卵を食べ過ぎるのはいけないよ』といった意見が出てきたのです。

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確かに卵は警戒すべき食品です。しかし肉やバターなど卵よりも普段消費しがちで、他にも警戒すべき食品は沢山あります。

動脈硬化に関しては運動不足やタバコなど他の要因もあります。運動不足で肥満になると、血液がドロドロになります。『座位中心の生活は喫煙と同じくらい健康に悪い』と言った言葉もあるほどです。また肥満の人がタバコを吸うことで、糖や脂質の代謝に影響が出ることも分かっています。

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なので、ゆで卵だけが犯人であるわけでも無いんですね。むしろゆで卵だけを気にする前に、摂取してる肉の量や油の種類、飲酒・喫煙・運動不足といったことを真っ先に改善すべきでしょう。

具体的なゆで卵の摂取目安としては、毎朝1個か2個程度なら、ほぼ健康に影響は無いと思われます。それ以上だと、少し食べすぎですかね。

【ゆで卵・カロリー】まとめ

ゆで卵は、そのまま食べても美味しいですし、パスタやサンドイッチなど、色々な料理との相性も抜群です。特に胃の調子が悪い時は、半熟卵が消化の負担にならずに済みます。ただ、あまりに食べ過ぎると、それだけで太りますし、健康にも影響が出るので適度に距離を取るべきだと思います。

この記事を書いた人

Webクリエイターです。ライターとしては歴史専門。Webデザイナーとしては飲食関連専門。ライティングやLP、WordPressのテーマ制作までいろいろな仕事をしています。さらに「雑記・特化」といくつかのWebメディアも運営しており、SEOコンサルなどの仕事もしています。

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