【時短】ゆで卵を少ない水で作る方法

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時短で少ない水で、ゆで卵 ゆで卵
材料
×1
水(鍋の底から1~2cmくらい)

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【時短】ゆで卵を少ない水で作る方法・手順

①卵を入れる

卵を入れる

冷蔵庫から出してきたばかりの卵を入れます。常温に戻してしまうと、出来上がりもまた変わってくるので、この場合は冷蔵庫から出してきたばかりの卵を使ってください。


②水を鍋の底からみて1~2cm程度入れる

鍋に1~2cm水を入れる

通常は卵が隠れて沈むくらい水を入れてゆで卵を作りますが、水を鍋の底からみて1~2cm程度入れてください。


③中火で水をわかす

水を沸かす

まずは水をわかしてください。この工程を省いて、いきなり卵を茹でてしまうと、特に半熟卵を作る場合は茹で時間が早すぎてしまうことがあるので注意が必要です。


④いざ卵を茹でる

蓋を閉めて茹でる

蓋をキッチリ閉めて茹でます。この時、蓋にスキマが空いてたり穴などが空いてると、水蒸気が逃げてしまうのでキッチリ密閉されるものを使いましょう。

半熟の場合は5分~7分程度。固ゆで卵の場合は10分程度の茹で時間です。作りたい料理にもよりますが5分だとトロトロしすぎた半熟卵ができます。なので、もう少し固めの半熟卵を求めるなら6分以上がベストかなと私は思います。

⑤茹で上がったら、冷水にすぐつけて完成

氷水でつけた、ゆで卵

茹でた直後の、ゆで卵を氷水でつけると、なぜ殻が剥けやすくなるのか?

いろいろな、ゆで卵の殻の綺麗な剥き方はありますが、ここでは茹で上がったらスグに冷水につける方法を推奨します。特別な技術が必要なく、それでいて効果的だからです。なぜ茹で上がった卵を冷水につけると、綺麗に殻が剥けるかの理由について知りたい方は、過去記事を読んでみてください。


【時短】ゆで卵を少ない水で作る方法・解説

ゆで卵は通常、卵が沈むくらいの水を用意して、その水を沸かして作り上げます。ただ、必ずしもそれほどの水は必要なく、蒸気のみでも茹でることが可能なんですね。

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卵の白身は70〜80℃くらい。卵の黄身は65〜70℃くらい。これだけの温度があれば卵は固まります。ちなみに、卵の白身と黄身の固まる温度に差異がありますが、この差異を利用して作られたのが温泉卵です。


まとめ

以上、ゆで卵を少ない水で作る方法について、紹介してみました。通常よりも水が少ないので、水を沸かしてから、実際に卵を茹でるまで早い時間で茹でることが可能です。鍋じゃなくてフライパンを使っても作ることが可能なので、とても便利です。

ただ、唯一この方法の欠点は水が少ない分、黄身の位置が偏ってしまうことが多々あるので、気になる人は茹でながら箸で時々転がしてあげる必要があるでしょう。

この記事を書いた人

Webクリエイターです。ライターとしては歴史専門。Webデザイナーとしては飲食関連専門。ライティングやLP、WordPressのテーマ制作までいろいろな仕事をしています。さらに「雑記・特化」といくつかのWebメディアも運営しており、SEOコンサルなどの仕事もしています。

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