食べて痩せられる?ブロッコリースプラウトダイエットについて解説します

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ブロッコリースプラウト アイキャッチ ダイエット

ダイエットにおいて注目度の高いブロッコリースプラウト。このブロッコリースプラウトとは、どのような食べ物で、どのようか効果があるのでしょうか?

今回はそのブロッコリースプラウトダイエットの謎に迫ってみたいと思います。


【ブロッコリースプラウトダイエット】ブロッコリースプラウトとは何か?

ブロッコリースプラウトとは、ブロッコリーの新芽のことです。「スルフォラファン」というダイエット効果を高める成分が含まれています。

スルフォラファンはブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、ケールといったアブラナ科の野菜に含まれています。

実はブロッコリースプラウトには、この「スルフォラファン」が通常のブロッコリーの約7倍もの量が含まれているので、ダイエットにおいて積極的に取りたい食物として注目度が高まっているのです。

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【ブロッコリースプラウトダイエット】スルフォラファンがもたらす効果がスゴイ!

ブロッコリースプラウト効果

このダイエットに効果的と言われるスルフォラファン。『具体的にどのような効果があるのか?』いくつか見ていきたいと思います。

アンチエンジング効果

人間は食品や空気中などに微量に含まれる有害物質、呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部が変化することで発生する活性酸素によって、日々ダメージを受けています。

これらのダメージが老化の進行を早める原因と言われています。

ただし、有害物質を無毒化して体外に排出する解毒力や活性酸素を消去する抗酸化力も同時に人間には備わっています。

通常それらの力で細胞がダメージを受けるのを防いでいるんですね。実はスルフォラファンには、この人間の解毒力抗酸化力を高める効果があるのです。

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ダイエット効果

ブロッコリースプラウトにはアンチエイジング効果だけではありません。摂取した糖分や脂肪の分解も担う、肝臓の機能を向上させる効果もあります。

なので定期的に食べていると、脂肪が分解されやすくなるのでダイエット効果も期待できるのです。

ちなみにブロッコリースプラウトは、『1度の食事で20g取り入れると3日間は肝臓の機能をサポートする効果を持続できる』といった特徴があります。

毎日食べる必要はなく、サプリメントと同じ感覚で3日に1回食事に取り入れれば、それだけでOKな手軽なモノなんです。


【ブロッコリースプラウトダイエット】ブロッコリースプラウトを取り入れる際の注意点

良い事ばかりに見えるブロッコリースプラウトですが、いくつか注意点があります。実はブロッコリースプラウトに含まれるスルフォラファンは発芽後3日を境に減少し始めます。

基本的に買い溜めをしたり、調理をして作り置きをするのはNGです。買ったその日に食べるか、次の日までには消費をしないと効果が半減してしまいます。

また、スルフォラファンは水に溶けやすい性質を持っています。

なので加熱して食べる時に汁などを省いてしまうと、スルフォラファンの恩恵を受けることができないので、加熱をするならエキスも一緒に飲めるスープ系が最適です。


【ブロッコリースプラウトダイエット】ブロッコリースプラウトを使ったメニュー

スープ

スープは効率良くスルフォラファンを取り込めるメニューです。鶏がらスープなどに使うケースが多いです。


サラダ

サラダに添えるケースも多いです。特に蒸し鶏のサラダとは相性が抜群で、お酒のおつまみとしてもブロッコリースプラウトは活躍します。


サンドイッチ

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サラダに合うのですから、当然サンドイッチにもブロッコリースプラウトは合います。特にタマゴサンドとの相性は良くて、ザクザクとした食感が加わりクセになる味が実現できます。


肉と一緒に添える

肉との相性も抜群です。やはり蒸し鶏とマッチさせるメニューが多いですが、ローストビーフとマッチさせるのも良い選択です。



【ブロッコリースプラウトダイエット】まとめ

以上、ブロッコリースプラウトダイエットについて解説してみました。

新鮮なうちに食べないとスルフォラファンの恩恵を受けることができないのはネックですが、1度20gを食べれば3日は効果が持つのは最大の利点でしょう。

筋トレをする超回復の理論に忠実な人なら、3日に1度の筋トレの日にブロッコリースプラウトを食べれば良いのでカウントもしやすいと思います。

またブロッコリースプラウトは1パックがスーパーで105円程度なので、変にサプリメントを取るよりも私はコスパが良いと思っています。是非、みなさんも試してみてください。

この記事を書いた人

Webクリエイターです。ライターとしては歴史専門。Webデザイナーとしては飲食関連専門。ライティングやLP、WordPressのテーマ制作までいろいろな仕事をしています。さらに「雑記・特化」といくつかのWebメディアも運営しており、SEOコンサルなどの仕事もしています。

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