レンチンで、ゆで卵を作る方法(アルミホイルあり)

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レンジでゆで卵 アイキャッチ ゆで卵
材料
×1
アルミホイル
ラップ
コップ
水(卵が隠れるくらいの量)

【レンチン・ゆで卵】ゆで卵をレンジで作る方法・手順

①アルミホイルで卵を包む。

アルミホイルで卵を包む

まずアルミホイルで卵を包みます。温度変化によって出来栄えに影響が出るので、この場合は卵は常温にせずに冷蔵庫に入れていたモノを、そのまま出してアルミホイルで包みましょう。

②アルミホイルで包んだ卵をコップに入れ、卵が隠れるくらい水を入れる。

アルミホイルで包んだ卵をコップに入れ、水を入れる

アルミホイルで包んだ卵をコップに入れ、卵が隠れるくらい水を入れます。この場合、水の量をしっかりチェックしてください。水が少ないと中の卵が、しっかりと卵が温まらないのと同時に、アルミホイルをそのまま電子レンジのマイクロ波に触れさせてしまうことになるので、放電現象が起こる可能性があります。

③ふわりとゆとりが出るくらい、ラップに包む。

レンジでゆで卵 ラップ

ラップをかけるのも忘れないでください。なぜラップをかけるのかは、水蒸気を逃がさないのが狙いです。先ほども水の量について指摘しましたが、水が少ないと電子レンジのマイクロ波がアルミホイルの金属に触れて放電現象がおこります。このラップも水と同時に非常に重要な仕掛けなのです。ちなみに、ふわりとラップをかけるのは、ラップが破れないようにするためです。

④レンジで8分ほどチン!

【アルミホイルあり】レンジでゆで卵 レンジでチン

今回は600Wで8分ほど、レンジでチンしました。とろとろの半熟卵にするのが狙いです。

⑤完成

レンジでゆで卵 アイキャッチ

半熟卵ができました。もう少し固めのゆで卵が作りたかったのですが、とりあえず良しとします。もう少し黄身が固めの半熟などにする時は、600Wで10分くらいレンジでチンするのが良いかもしれません。

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【レンチン・ゆで卵】ゆで卵をレンジで作る方法・解説

レンジで、ゆで卵を作る方法(アルミホイルなし)

『アルミホイルなしの方のレンジで、ゆで卵を作る方法』の記事の方でも少しふれましたが、通常は卵をそのままレンジで温めれば卵は破裂します。対流がおこらないため卵の一部分だけが局所的に加熱されてしまい、破裂にいたるといった仕組みです。しかし、なぜ今回の私が紹介する方法では破裂をしないのか?

レンジでゆで卵 ラップ

その秘密がアルミホイルです。アルミホイルがマイクロ波を上手く遮断してくれるんです。通常、電子レンジでマイクロ波を当てると卵の黄身が急速に加熱されるのですが、それを防いでくれる役割があります。

過去記事:アルミホイルを電子レンジで使ってはいけない理由

過去記事でも少し書きましたが、『アルミホイルは電子レンジで使ってはいけない』といったことを聞いたことがある人はいると思います。

アルミホイルを電子レンジで温めてしまうと、「バチッ!」と音がしたり、時には火がついてしまうなんてこともあって危険です。でも、なんでこの場合、アルミホイルを電子レンジで使っても大丈夫なのか?

この場合、アルミホイルで包んだ卵を水にしっかりとつけてるから大丈夫なんですね。

水はマイクロ波を吸収する効果があります。『大雨が降り出すと衛星放送の映りが悪くなる』なんてことを経験したことのある人はいると思います。

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あれも雨がマイクロ波を吸収しているためにおきる現象です。ちなみに、今回の方法の水はマイクロ波の吸収の他に、お湯の熱伝導で卵をまんべんなく温める優れた役割があります。

この方法を最初に考えた人は、本当にすごいなと私は関心しています。

【レンチン・ゆで卵】もっと詳しい料理の知識が欲しい人は、オンライン料理教室の利用がおすすめ

やはり料理の詳しいことは、その道のプロに聞くのがオススメです。このストアカはテレビなどメディアに出演されてる有名な講師の方や、実際にお店を経営されてるオーナーシェフの方など、多数のプロの講師が公開してる料理講座がオンラインで視聴できます。値段は1,000円~2,000円台と、なかなかリーズナブルです。料理の知識は本やネットでも探せるのですが、体系的で本当に実用的な知識がささっと手に入れるには、ストアカのようなオンライン料理教室が便利です。会員登録自体は無料なので、気になる方は是非覗いてみてください。

【レンチン・ゆで卵】まとめ

今回はアルミホイルを使用しての、電子レンジでにゆで卵の作り方について紹介してみました。いちいち鍋を使わないので、洗物の早く済むので良い方法だと思います。ただ、複数個つくるのには向いていませんし、理論上は安全といえど、アルミホイルを電子レンジに入れてチンしているので、放電のリスクが0とは言い切れません。しっかり注意をしながら、使うべき方法と言えるでしょう。

この記事を書いた人

Webクリエイターです。ライターとしては歴史専門。Webデザイナーとしては飲食関連専門。ライティングやLP、WordPressのテーマ制作までいろいろな仕事をしています。さらに「雑記・特化」といくつかのWebメディアも運営しており、SEOコンサルなどの仕事もしています。

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