じゃがいもは一般的に、食べたら太るイメージを抱く人が多いと思います。
ポテトチップスやコロッケなど、ダイエットおける天敵のような食品で、じゃがいもは使われています。
しかし、世の中には「さつまいもダイエット」なるモノもあり、K-POPアイドルも良く利用しています。
さつまいもがOKなら、じゃがいももダイエットに利用できそうです。
今回はダイエット歴10年のこの私が「じゃがいもは太るのか?」「じゃがいもはダイエットに使えるのか?」掘り下げて解説してみたいと思います
「じゃがいものみ」であれば、ダイエットに利用可能です
「じゃがいものみ」であれば、ダイエットに利用可能です。使い方としては、ゴハンやパンなどを主食を「じゃがいも」に置き換えてしまう方法です。
あるいはゴハンやパンを少量にして、その分じゃがいもを食べるでも効果はあります。
ダイエットに、じゃがいもが利用可能な理由
白米100g | じゃがいも100g (皮を剥いて茹でたモノ) | |
---|---|---|
カロリー | 156kcal | 71kcal |
タンパク質 | 2.5g | 1.7g |
脂質 | 0.3g | 0.1g |
炭水化物 | 37.1g | 16.9g |
上記は白米とじゃがいもの100gあたりの栄養成分です。
カロリーと炭水化物に注目すると分かりますが、じゃがいもは白米の約半分以下です。
じゃがいもは日本においては、肉じゃがやカレーのように「白米+じゃがいも」といった組み合わせで食べているケースが非常に多いです。
白米とじゃがいもの組み合わせは美味しいのですが「炭水化物×炭水化物」なので、当たり前のように太ってしまいます。
「白米を食べるなら、じゃがいもは無し」あるいは「じゃがいもを食べるなら、白米はなし」栄養成分を見ると、どちらか一方に本来はすべきです。
実は中国では餃子は、ほぼ主食扱いです。日本でおなじみの「白米+餃子」と組み合わせはやらないみたいです。
この餃子に代表されるように、とりわけ日本人は「炭水化物×炭水化物」の組み合わせが好きな民族です。なので、ダイエット的には考えないといけませんね。
ダイエットに適した、じゃがいもの食べ方
じゃがいもを主食扱いする以外に、調理法にも気を配るべきです。
とくにフライドポテトやポテトチップスに代表されるように、じゃがいもと油の相性は非常に良いです。
しかし、油を利用するとカロリーがグーンと上がってしまいます。なので、ダイエットを考慮するなら調理法的には「蒸す」か「茹でる」方が良いでしょう。
ここでは、ダイエットにおすすめな、じゃがいもメニューを紹介してみたいと思います。
マッシュポテト
マッシュポテトは非常に消化しやすいです。マッシュポテトだけと言うよりも、朝パンにつけてササッと食べるのに適しています。
このレシピでは牛乳やバターを使っていますが、もっとダイエット向きにしたければ水や豆乳に変えたり、そもそもバター抜きのモノを使うと、さらにヘルシーになります。
じゃがいも餅
じゃがいも餅は主食でOKです。醤油や塩などを使っているので、日持ちもします。大量に作っておいて、後は冷凍保存すれば最大で1ヶ月は保存可能です。
バターは、じゃがいも餅を美味しくする上で重要なのですが、ダイエットを本格的に考える方はバター抜きの、じゃがいも餅もアリです。
じゃがいもを適切に食べて、ダイエットを成功させましょう
じゃがいもは適切な食べ方をすれば、ダイエットに非常に有効です。海外だとマッシュポテトばかりを食べてダイエットに成功した人もいるほどです。
是非、今回ご紹介した、じゃがいもの食べ方を試してみてください。
じゃがいもと似た食品で、さつまいももダイエットに適しています。さつまいもを利用したダイエットは韓国でポピュラーなので、むしろこっちの方が導入しやすいかもしれません。
気になる方は是非、こちらの記事も読んでみてください。