2021年8月7日~8月15日まで、私がブックマークしたニュースを厳選して紹介したいと思います。
①Peggy Gou @ Palais des Beaux-Arts de Lille in France for Cercle
・https://www.youtube.com/watch?v=-UOMvxh4MYU
韓国出身のDJペギー・グー。彼女による2018年のフランス・リール美術館でのプレイ。私は今まで彼女のことを知らなかったのですが、調べれば調べるほど魅力的な人でした。
14歳で母国・韓国を離れ、ファッションを学ぶためにイギリスへ。その後、音楽に目覚めDJとして活動するためにドイツへ。世の中には、こんなにパワフルな女性がいるんだなと関心させられました。
外見も俳優・小栗旬さんの妻である山田優さんに似てて、カッコイイ女性ですね。
②ベラルーシ五輪選手 “スピード亡命”の舞台裏
この亡命劇には驚きました。ことの経緯はこう。東京五輪にてベラルーシ代表のチマノウスカヤ選手は、出場経験のない1600mリレーに急遽出場させられることになりました。
そこで彼女は抗議のためにインスタグラムに投稿しました。そうしたらいきなり出場停止になり、強制帰国となってしまったのです。
あまり知られていませんがベラルーシはヨーロッパでありながら独裁国家です。権力を乱用した虐待や拷問などの話は沢山あります。
素直にベラルーシに帰ってしまえば、もう何が待っているか分かりません。そこで、今回彼女は飛行機に乗る前に、日本の警察官に助けを求め、そこにかけつけたNHK政経・国際番組部ディレクターの町田啓太氏が、この亡命劇に深く関わっていくことになります。
日本人のNHKディレクターの方が亡命劇に関わるのもスゴイと思ったのですが、1番はこの亡命劇の生々しさです。
実施に写真が載っているのですが、 チマノウスカヤ選手のことを2人組みの男がコーチを装って日本の警察官を騙して、飛行機に無理矢理乗せようとしてるんですよね……。
おそらくベラルーシの諜報機関の人間でしょう。こんなの漫画でしか見たことが無いので、私は驚きました。
③院生の頃にお世話になった教授の命日が近い。時折思い出す最後のお言葉
輪るピングドラムの名セリフ。このツイートはそれに近いものを感じますね。
何者かになろうと思ってなれる人って、この世の中でいったい何人いるんでしょうか?きっと僅か数%の人間だと思います。
99%が夢を抱いて、誰かの役に立ちたいと思って、何者かになろうとしても、役立たずの敗者になるんです。残念ながら(笑)
でも何者にもなれなかった人達の人生の価値とは、本当に無価値なんでしょうか?
私はここに、クリエイターとして道中を楽しむコツがあるような気がしてなりません。
④シャングリラ・フロンティア
クソゲーハンターの主人公がおりなすRPG攻略物語です。ジャンルとしてはソードアート・オンラインに似てるのですが、最近量産されてる「俺TUEEEE」とは違う、「無理ゲー攻略系」の物語です。
毎回、「これは攻略不能だろ」といった展開が待っているので、読むたびに「いったいどうやって攻略するんだろう??」と次の展開が常に気になる作品です。
⑤メッシの退団には、そっくりさんもショック
サッカー世界最高峰の選手、リオネル・メッシのバルセロナ退団が決まりました。この退団には、彼のそっくりさんのイスラム・バタ氏もショック。
このそっくりさん、エジプトの画家らしいのですが、私は彼の絵の方を見てみたいと思いました。
ちなみにリオネル・メッシ本人は2年契約でPSG(パリ・サンジェルマン)への移籍が決り、今回のPSGはヨーロッパで旋風を巻き起こすことが予想されています。
⑥撃滅のジェノサイドギグ
ジャンプルーキー!でまた面白い作品が登場しました。その名も激滅のジェノサイドギグ。名前からしてバトルマンガのようですが、この作品は音楽漫画。
画力を指摘する声もありますが、コマ割りも上手くてテンポ良く読めます。また何よりセリフのセンスが良い。爽快感があって、厨二的な痛々しさがクセになるような、そんな作品です。
以上、今週私がブックマークしたニュースを厳選して紹介してみました。まだこれ以上に膨大なブクマはありますが、また別の機会に紹介できたらなと思います。