【これだけは見ておけ!!】おすすめのサッカー漫画4選

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ライバル

ひと昔前のサッカー漫画と言えば、主人公の成長物語だけを描くような作品ばかりでした。弱小チームに入り、ライバルと出会い試合を通じて成長していく物語。

しかし、今はトンデモ系から、理屈理屈理屈のリアル重視のサッカー漫画まで色々あります。

「サッカー漫画を読みたい!」と思っても、今はお求めのサッカー漫画に行き着く方が大変なんじゃないでしょうか?

今回は色々なサッカー漫画があるなかで、各ジャンルの代表的ともサッカー漫画を4つほど紹介したいと思います。


大怪我からの復活劇!異色のサッカー漫画。BE BLUES!〜青になれ~

いきなりネタバレです。この漫画の主人公は初っ端から怪我をします。天才サッカー少年として将来を期待されてた主人公・一条龍は、親友を助けるために事故で大怪我を負うのです。

サッカー選手にとっての大切な期間。ゴールデンエイジと呼ばれる 12歳~13歳 までの間。主人公・一条龍はリハビリで棒にふることになります。

この漫画、怪我をした選手の復活までの苦悩を入念に描いてる漫画なんです。

怪我をした選手は、全く別選手。あのFCバルセロナのリオネル・メッシも怪我で長期離脱をした際に各方面から言われていました。ドリブルが得意でも、以前のキレを取り戻すのは至難の技。完全に以前のプレイスタイルを諦めて、別のスタイルで上を目指す選手もいます。

この漫画の主人公・一条龍も以前のプレイスタイルを諦めて、別のスタイルで上を目指します。私は数あるサッカー漫画を見てきましたが、ここにフォーカスする漫画をあまり見たことがありません。


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Jリーグのユースチームを知りたいならこれ!現実重視のサッカー漫画。アオアシ

世に出てるほとんどのサッカー漫画は学校の部活が舞台です。その昔、プロサッカー選手になるにはサッカーの強豪校に入り、そこで結果を残すことが唯一の道だったからです。

しかし、1993年にJリーグが開幕し、それに合わせて多くのクラブが下部組織(ユースチーム)を整備しました。その結果、近年の日本代表ではユース出身者の比率が非常に高いです。特に東京五輪に挑むU-24日本代表メンバーは、ほとんどがユース出身です。

【U-24日本代表 全選手プロフィール】東京五輪に挑む18人の経歴、世界経験、プレースタイルは?

現代では高校サッカーを描くよりも、Jリーグの下部組織で闘う主人公を描いた方が「サッカー漫画として、現実を上手く反映してる」と言えるのかもしれません。

内容的にもよく取材されてる漫画です。「ユース年代の選手達がプロを目指す中で、何を求められるのか?」これが上手く描かれてます。

ユースって、プロになりたい人達の集まりなんです。良く学校の部活が舞台のサッカー漫画でありがちな「プロとかどうでも良いよ。みんなとサッカーをやってるのが楽しいんだ」みたいな選手は1人も描かれていません。

みんながプロになるために競争してる。仲は良いけど馴れ合いはしない。みんな仲間でありライバルなんです。

サッカー界の現実面に触れたい方には、アオアシは特にオススメの漫画です。


とにかく熱い!!サバイバルサッカー漫画。ブルーロック

サッカー×サバイバル。ブルーロックはこれまでのサッカー漫画とはまるで別物です。

あらすじはこう。日本フットボール連合は長年の弱点と言われていたFW不足の解消に着手することを決定する。

世界的ストライカーを養成すべく、ブルーロックと呼ばれる施設を建設。ユース年代のFW300人を対象とした青い監獄プロジェクトをスタートさせる。

この漫画、何が面白いって登場人物全員がFWなんです。試合形式のシーンでもFWが苦手なDFであったりGKをやるとか、非常に破天荒なモノ。

さらに物語の大前提ですが「この青い監獄プロジェクトの参加者で失格した人は、どんなにキャリアを積んでも、永久に日本代表入りの権利を失う」といった制約まで付いてます(笑)

完全にデスゲーム。なかなかぶっ飛んだ物語です。

でもムチャクチャな設定ばかりではありません。各シーンで「これは現実にも沿ってて納得だよな」と感じさせるセリフはいくつもあります。

一見すると単に画力と物語のテンポで、ぶん殴るような、脳筋トンデモサッカー漫画です。しかし、食わず嫌いをせずに呼んでみると本当に引きこまれるので、是非読んでみることをオススメします。

私はこれ「黒子のバスケ」「テニスの王子様」に似た漫画だと思いますね。


万年補欠の成上がり!努力のサッカー漫画と言えばこれ。ホイッスル!

1998年~2002年まで週間少年ジャンプで連載していたサッカー漫画です。随分昔の漫画です。

サッカー漫画としては典型的で、夢はJリーガーの中学生男子がサッカーを通して成長していく物語です。

何が特徴的なのかと言うと、徹底した努力の物語なんです。

物語の主人公・風祭将はサッカーの名門である武蔵森学園中等部に通っていました。しかし、「背が低い」という理由で3軍に回され、練習に参加することも許されませんでした。

そこで風祭将は桜上水中学校にサッカーをやるために転校します。転校してみたは良いモノの顧問の先生の早とちりで、 武蔵森学園中等部 の1軍選手と間違えらて下手なプレーを見せてしまい大恥をかいてしまいます。

初っ端から最悪。

さらにエースの水野竜也がモチベーションの低い上級生から部活の実権を奪って改革を進めるためにクーデターを起こすんです。

主人公・風祭将はクーデターに不運にも巻き込まれてしまう。災難に継ぐ災難です。主人公・風祭将の目的である、「まともな環境でのまともな練習」になかなか行き着かないんです。

普通のサッカー漫画であれば、過酷な練習や厳しい試合経験を得て成長していく流れを描きます。でもホイッスルはちょっと変わってて、各キャラクターのサッカー以外でのエピソードが入念に描かれてます。

サッカーのプレイそのものの成長も楽しめますし、人間的な成長も楽しめる。そんな作品です。

作者の樋口大輔先生は女性なのですが、サッカー以外の人間的な部分に着眼点を持ってくるあたり、女性ならではの感性だと私は思いました。


まとめ

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今回は以上4作品のサッカー漫画を紹介してみました。サッカー漫画は他にも沢山あり、「今回紹介したのよりも面白いよ」って作品は沢山あると思います。

しかし、今回系統が似たものが多かったので、この4作品に絞りました。 「BE BLUES! ~青になれ~」のような「高校サッカーから代表先発に選ばれて、Jリーグクラブの練習生」といった流れの漫画は非常に多いです。

ポゼッションフットボールを題材にしたモノも多かったです。 グアルディオラ時代のFCバルセロナが採用していたティキ・タカですね。

ポゼッションフットボールはスペイン代表やアルゼンチン代表も採用していて、体格も日本人と似ていることから、漫画家の人が注目しやすい題材なのかなと思います。

動画を見れば分かりますが、ポゼッションフットボールは非常に美しいです。サッカー漫画の題材として、これを選ぶのは良いことだと思います。

ただ、あまりにも戦術のお話に寄りすぎた漫画が多かったので、今回は紹介するのをやめました。

戦術の説明としては良くても、漫画として面白いかは別の話です。 画力や演出力が足りないと、なんだか「サッカーの教本を読んだ方が良いんじゃないのか?」と言った気分になってしまいます。

極論、サッカー理論がムチャクチャだろうが、画力や演出力があれば楽しめてしまえるんです。

今回この記事を書くにあたり、サッカー漫画をいくつも読み直しました。「こんなに良いお話なのに、キャラの演技が~!!!」と思わず叫びたくなるような作品は沢山ありました(笑)

サッカー漫画を描いて世に出すこと自体がスゴイことです。「それなりにサッカー理論を抑えながらも、面白い漫画にする」ってのは、本当に高度なことなんだと、色々と読み直してみて改めて思いました。

今回紹介は見送りましたが、注目のサッカー漫画は他にもあります。また別の機会に再び記事を書きたいと思います。

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