2021年9月12日～9月18日まで、私がブックマークした、おすすめのニュースを厳選して紹介したいと思います。
①【大迷惑！】着物警察に絡まれた話
とある女性が東京都JR山の手線のある駅で、着物を着て歩いていたところ、「私が直してあげるから！」と突然おばさんに腕を掴まれトイレに連れ込まれ無理矢理着物を脱がされたそうです。
その後、女性はなんとかトイレの個室に逃げたそうですが、外から「人の善意を踏み躙りやがって！」とか「あなたのために私はやってあげたのよ」とか「そんな小心者が着物なんかきて出かけるな！」と暴言を吐かれたようです。着物警察と言うよりも、完全な精神異常者ですよね……。
・身体に触れていなくても暴行罪になる？暴行罪になる行為と逮捕後の対応
ちなみに今回のようなケースは、暴行罪にあたります。場所が駅なので警察の協力の上、鉄道会社に連絡すれば監視カメラの証拠を揃えることができます。こうゆう事を簡単にやる人間は、他の人にも平気でやるような人間であるのは間違いないので、見逃したり泣き寝入せずに、しっかり裁くのが世の中のためだと私は思います。
②デザイナーはコードを書くべきか
今はノンデザイナーであっても簡単にデザインができるツールが沢山登場しています。
・それ、Canvaで作れます。Web開発者が知っておくべき10のスゴ技！
代表的なのはCanvaですね。年々Webデザイナーの職を脅かすと言われるツールは出てきてます。なのでWebエンジニアの人の中には、「デザイナーでありながらコードを書けないのは何事か！」なんて言う人も少なくありません。
実際のところ、それはどうなんでしょうかね？私はまだまだデザインスキルもプログラミングスキルも低いので、そこらへんに事は良く分かっていません。
③人権という仕組みがなくても人は助け合えるのか？？
・メンタリストDaiGo「ホームレスの命はどうでもいい」と差別発言。炎上後も「辛口だから」と言い訳
例のメンタリストDaiGoの大炎上事件について、道徳教育の研究をしているとある方が、小中学校の道徳を専門とする先生方と話す機会があったそうです。
そしたら、その先生方から「憲法で人権が保障されてるから弱者を保護するのか」「人権という仕組みがなくても助け合えるような子達を感情や共感に訴えて育てていくべきではないか」との指摘をもらったそうです。
この『道徳教育にブチ切れマン』さんが言うように、人権は生活のベースなんですよね。なぜ人権がベースなのかって、人は追い込まれると簡単に物を盗むし人を殺すからです。どれほど善良な人でも、追い込まれれば自分が生き残るために、悪魔に魂を売ってしまうからなんです。
1945年の第二次世界大戦以降の日本は、劇的に治安が改善されてきました。カフェの席に荷物を置いたり、自転車のカゴに財布を忘れて出かけても盗まれたりしないほど、日本は安全な国になったのです。『人権より尊い助け合いの感情』とは、私には日本の特殊性より生まれた幻想なのではないかと思っています。
これは、日本が経済的に比較的安定していて治安も良いから、そんなこと言えるんです。経済がガタガタになり、治安が悪化すれば『人は追い込まれれば何をするか分からないぞ』といった考えが、私はスタンダードになると考えています。
ヨーロッパの人、特にフランスやドイツの人が、なぜ人権を声高に叫ぶかって、浮き沈みする国家のありようを歴史教育として、しっかり受け継いでるから、なんだと思いますね。 安定した社会を手にするのも難しいのですが、安定した社会を維持するのもムチャクチャ難しい。だから人権がベースにないとダメなんだと私は思います。
④A puppy invades the ground during a cricket match in Northern Ireland
北アイルランド。クリケットの試合中、グラウンドに子犬が乱入です！
⑤客に何度来てもらう為、料理に麻薬成分、ケシの粉を混ぜて販売していた屋台店主が逮捕
食用大麻が合法な国カンボジアでは大麻入りのピザ、ハッピーピザがとても有名ですが、こちらはなんとアヘン。しかもこれ中国の屋台でのお話。ダメですよ。中国はアヘン戦争であれだけ困ったじゃないですか（笑）
⑥Malaysia’s germ-busting clown finds new role in pandemic
コロナ渦で大道芸人の職を失ったShaharul Hisam Baharuddinさん。彼が次に選んだ仕事、それは家の消毒をするピエロのお仕事でした。マレーシアはロックダウン中なので、外で遊べない子供を楽しませたかったようです。
日本だとコンビ二やカラオケ店などを消毒する話は聞きますが、一般人の家を消毒する話は聞いたことがありません。日本にも家を消毒する業者ってあるんですかね？？ちょっと気になりました。
⑦地下鉄サリン事件、青木 晃さん当時をふりかえる
すごい奇跡のような偶然のお話。ほんの少しのズレで青木亮さんがその場にいなければ、もっと悲惨な事態になっていたんでしょうね。それだけ地下鉄サリン事件というのは、異常であり国家の危機だったことが、良く分かるお話です。
以上、今週私がブックマークしたニュースを厳選して紹介してみました。まだこれ以上に膨大なブクマはありますが、また別の機会に紹介できたらなと思います。
