仮想通貨・短期トレードの特徴と具体的な始め方について解説します

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仮想通貨 短期トレード

仮想通貨は基本的に長期で運用するものだと考えられています。むしろ投資全般において世間的には長期投資こそが、もっとも手堅く勝率の高いものだといったイメージがあると思います。では何故?短期トレードをやる人が、この世にはいるのでしょうか?今回はそんな短期トレードについて、私の8年間の投資経験も踏まえた上で語ってみたいと思います。


もくじ

仮想通貨・短期トレードの特徴

短期トレードとは1ヶ月以下の範囲でトレードをやる人のことを指します。具体的にはスイングトレーダー、デイトレーダー、スキャルパーなどと呼ばれるトレーダーに分類されます。


スイングトレーダー

BTC/USD 1Dチャート

2日以上~3週間くらいまでの間、ポジションを保有する中期投資家寄りのトレーダーです。主に見ているチャートは日足や4時間足です。長期的な流れを週足チャートなどを確認して環境分析をしています。パソコンが普及する以前はプロ達も日足チャートをメインに分析をしていました。そのため日足チャートを利用した手法の数は非常に多く、同じ時間足を使うスイングトレードの手法の勝率も安定したモノが多いです。

スイングトレードの魅力は、勝率の安定性や利益の大きさも魅力ですが、やはり仕事との両立ができることです。私が投資の勉強を始めた8年前は個人投資家の方は国内外含めて、お医者さんやプログラマー、雑誌の編集者などをやりながら、兼業でスイングトレードに取り組んでいる人が多かったです。

スイングトレードは多くて3日に1回程度のエントリーチャンスです。2週間全くエントリーチャンスが無いなんて時もザラにあります。テクニカル分析がメインでも、「ニュースが与える価格の影響がどこまで続くのか?」など、ファンダメンタルズ分析も割合として沢山使っていかなければなりません。ファンダメンタルズ分析を上手く活用していく能力が要求されます。

それと忘れてはならないのが損失の大きさの問題。日足や4時間足を使っているので、おのずとストップロスも広く捉えないといけません。リアルトレードをするのなら、資本金も100万円か200万円ほど用意をしないと、まともに利益を上げるのが難しい中級者向けのトレードだと私は考えています。


デイトレーダー

BTC/USD 15M

1日でポジションを完結させるトレーダーです。見ている時間足は下は5分足で上は1時間足まで。デイトレーダーはパソコンが普及してから登場した、比較的新しいタイプのトレーダーです。大きなトレンドを捉えるために1時間足を使い、動きの少ないレンジ場では15分足や5分足を使って、細かく利益を上げています。トレンドやレンジ場の両方に対応できることから、その資金効率の面で近年非常に人気の出たトレードスタイルです。

デイトレードの何よりの魅力は、その損失の少なさです。手法にもよりますが、だいたい5pips~12pipsの間にストップロスを置くのがポピュラーです。毎回の負けトレードが5pips~12pipsなので、例えば10連敗をしても50pips~120pipsの間で損失を抑えることが可能です。この計算でいくと、ほぼロスカットとも無縁なので、デイトレードは初心者が最初に選ぶトレードスタイルとして有名です。

ただし「仮想通貨に向いているか?」と言うと私は微妙だと思います。通貨の流動性、市場参加者の数の問題でビットコインかイーサリアムのペア以外のアルトコインのペアは、ボラティリティ(価格の変動率)が大きすぎて、安定したパフォーマンスが出せないパターンが多々あります。

関連記事:仮想通貨ビットコイン(BTC)とは何か?特徴から将来性まで一挙に解説します

これから「デイトレードに興味がある」と言う人は、どのような手法でも良いので是非1時間足以下のチャートでのアルトコインのペアの勝率計算などをやってみてください。


スキャルパー

BTC/USD 1Mチャート

1分足チャートやティックチャートを使ってスキャルピングをする最も短い時間でトレードをするトレーダーです。このスキャルパーが登場したのは最近の話しです。「そんなスタイル安定して勝てるわけないだろう」と最初はプロですら笑い飛ばしていたので、世界でもスキャルピングは懐疑論者が多いです。ただし、最近はプロも高速の自動取引プログラムを走らせながら、流れを作って相場のゲームメイクをするなど、その価値を評価する人も出てきています。

自動売買システム(EA)の中には、このスキャルピングを扱ったシステムが多いのですが、裁量トレードでもスキャルピング手法は数多く登場しています。裁量の場合は5分足でレンジ場だろうが、お構いなしに1分足やティックチャートを使って自由自在にトレードできるので、極めれば理論上は最強の効率性を誇ります。

スキャルピングは完全に上級者向けのトレードです。相場分析に関する深い知識は必要ですし、展開が何より速いので、それなりのリアルトレードでの経験が無いと間違いなく混乱します。

また仮想通貨はタダでさえ市場参加者が少ないので、BTCのペアでもスキャルピングをやるのはリスクが高いと思います。私はスキャルピングをやる人間ですが、相当絞られた場所でのエントリーのみです。仮想通貨のスキャルピングは研究してる人が数多くいるので、完全に否定はしません。しかしデイトレードやスイングトレードで安定した成績を出せるので、わざわざ仮想通貨でのスキャルピングを選ぶ必要は無いと私は考えています。


仮想通貨・短期トレードのメリット

仮想通貨の短期トレードにおけるメリットについて、いくつか上げてみます。


1:トレードチャンスが多い

一度保有をしたら5年は手放さない長期投資などと比べると、短期トレードはチャンスが多いのが特徴です。日足から下の4時間足や1時間足、15分足や5分足、1分足などを見てトレードするので、そのエントリーチャンスは段違いです。


2:損切りの幅が狭いので、大きな損失になりにくい

これはエントリーに使う時間足にもよりますが、基本的に損切りの幅が狭いのが短期トレードの特徴です。損切り幅が狭いということは、軍資金もそれほど多くは必要ありません。スイングトレードなら100万円~200万円ほど必要になりますが、デイトレードやスキャルピングなら30万円あれば十分で10万円の軍資金からでもスタートして、まともな利益を得ることが可能です。


3:方向性の無いレンジ場でも利益をエントリーを狙える

レンジ場

短期売買は基本的に証拠金取引が前提になります。なのでショート(売り)からも入るのが前提の話になります。トレンドがあろうが無かろうが、上昇トレンドだろうが下落トレンドだろうが、あるいはレンジ場だろうが、お構いなしにエントリーをして儲けることが可能なのが短期トレードです。

私の場合は『デイトレードとスキャルピングの混合スタイル』なので、『デイトレードの目線でレンジ場でチャンスが無くても、下の時間足の1分足など使ってスキャルピングでさらにチャンスを狙っていく』ということが可能です。経験豊富な凄腕スキャルパーになると、さらに下のティックチャートを使うので私などは考えられないレベルの膨大な量の取引をして、細かく荒稼ぎをしていきます。

詳細記事:仮想通貨におけるショート(空売り)とは何か?


4:検証がしやすい

長期投資は1度ポジションを保有したら5年は手放しません。ポジションを保有する前に入念に投資理論を学び検証もしますが、「5年間チャートを見ないでガチホールド」なんて人も結構いると思います。チャートを見てしまうと、細かい変動で自分の気持ちがブレるのも理由としてありますからね。

ただし、ここが長期投資の落とし穴です。もしも勉強不足であったり、あるいは自分が投資教育詐欺などに引っかかっていた場合、間違った手法を使って大金を賭けて5年間もの長期間ポジションを保有してしまうことになります。長期投資否定派のトレーダーの中には、「そんなの、もはや宗教だよ」と過激な意見を言う人もいます。

短期トレードの場合は、リアルトレードで1ヶ月試してみて不安定な結果なら1度撤退して、また研究や検証をして再度短いスパンでリアルトレードに復帰することが可能です。損失額も長期投資よりも少ない額で済みます。リカバリーの早さが、短期トレードのなりよりの魅力だと私は思います。


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仮想通貨・短期トレードのデメリット

良い事ばかりに見える短期トレードもデメリットはあります。いくつか見ていきましょう。

1:取引手数料が心配

短期トレードは取引手数料がネックになったりします。取引手数料が無料と謳っている業者でも、スプレッド(売買手数料)は0.08%やスワップ手数料が0.04%など細かくかかってくることがあります。短期トレードをやるときは、細かくかかってくる手数料の分も織り込んで、軍資金を用意する必要があるでしょう。


2:流動性を踏まえると取引できる通貨ペアが絞られてくる

仮想通貨ビットコイン(BTC)とは何か?特徴から将来性まで一挙に解説します

ビットコインについての過去記事で、主要仮想通貨の時価総額に関してデータとしてまとめてる英語記事を紹介しました。

Crypto Market Cap Evolution and Comparison to Traditional Asset Classes

その記事の最後の方では、「仮想通貨はまだまだ伝統的な金融商品には遠く及ばない。米国のいち企業であるAmazonの時価総額にすら及ばないじゃないか?」といった趣旨のことが書かれていました。

私も同意見で仮想通貨市場と株や為替市場を見比べて見ると、仮想通貨は取引してる人が少ないことが良く分かります。株式市場や為替市場の方がプレイヤーが多い。これは短期トレードをするトレーダーにとっては重要な話で、プレイヤーの数って相場の安定性に直結する話なんですよね。

プレイヤーの数が少ないと一部の集団の意向で相場がいかようにも変化をします。特に相場の価格の変動幅が大きくなるのです。あまりにも価格の変動が激しいしと損切り幅も広くなるし、インジケーターのサインのダマシも多くなります。短期トレードの資金効率は魅力なのですが、短期トレードをやるならやるで通貨ペアは流動性の高いモノを選ばないといけません。


3:展開が速いので、長時間の学習と訓練が必要

スイングトレードは別ですが、デイトレードやスキャルピングは、相場の展開に慣れるのが非常に大変です。「これはフラッグのパターンかな??」と思っても、全く見当違いの見方をしていて、損失を何度も出すのは良くあることです。また、インジケーターのサインだからと言う理由で、危険ゾーンでバカ正直にエントリーをしてしまうことも多々あります。

短期トレードは勉強と訓練が足りないことによる失敗が本当に多いです。

基本的に下の時間足であればあるほど展開が速く、色々な相場の力学を考慮して複眼的な分析力が必要になります。スキャルピングなどは典型的です。なので基礎を学んだら、相場研究を公開してるトレーダーさんのブログなどを漁ったり、応用的な相場研究が必要になったりします。

基礎を学んでも勘違いをして学んでいる部分は人間誰しもあるので、その間違いの修正を他のトレーダーの研究を見ることで確認をして徐々に、そのズレを修正していく作業です。

私の場合はシステムトレードから裁量に移ったので、トレンドの捉え方やトレンド時のエントリーの仕方など、全くの無知であったことを痛感した思い出があります。システムトレードは機械にエントリーを任せてしまう分、ブログラムを組んでしまえば何も考えることはありません。

一方で裁量トレードはエントリーのボタンを押す直前まで、非常に複雑な分析をします。エントリーの僅か数秒前に、悪材料があればエントリー無効と言った柔軟性に富んだトレードもします。

短期トレードの世界では「これは全く使えないだろう……」といった投資理論や手法も数多くあります。なるたけ無駄は省くべきなのですが、勘違いが原因で起きてしまう負けトレードって沢山あるんですよね。そうゆうのに引っかからないためにも、私は長期間の学習期間と訓練が必要だと思っています。


仮想通貨・短期トレードに挑む前に学ぶべきこと

短期トレードに挑む前に学ぶべき、基本的なことについて少し説明してみたいと思います。

1:テクニカル分析を学ぶ

短期トレードでテクニカル分析を学ぶのは必須にすべきだと私は思います。ラインの引き方からローソク足分析、各種インジケーター分析まで、学ぶことは非常に膨大です。しかし、たとえファンダメンタルズオンリーのトレードでも、テクニカル分析を学んでいれば特をすることがあります。テクニカル分析で示されるサインを知っていると、より確率の高いポイントでエントリーができたり、あるいは損失を免れることが多々あるのです。


2:ファンダメンタルズ分析を学ぶ

ファンダメンタルズ分析を学ぶのも必須にすべきだと私は考えます。たとえテクニカル分析オンリーのトレードでも、ファンダメンタルズ分析が示す相場の力学を知らないと、価格の変動の意味が分からなかったり、その影響力を読み間違えることがあります。

特にトレンドに上手く乗れて、どこで手仕舞いをするかに関して、ファンダメンタルズの材料は非常に有用です。強いファンダメンタルズの材料があるトレンドに乗れたのなら、そのまま利益は伸ばせば良いです。逆に材料の弱いファンダメンタルズなら、欲張らずに早々に撤退するとった判断を取るべきです。

ファンダメンタルズメインでもテクニカルメインでも、どちららがメインでも構いませんが、両方学ぶのが私は大切だと考えています。

詳細記事:仮想通貨におけるファンダメンタルズ分析について解説します


3:ニュースを常に収集するようにして、相場への影響を確認する

経済指標のような定期的なニュースはもちろんのこと、戦争などの突発的におこる価格の変動に関しては、過去の相場と照らし合わせて、良く研究しておくべきだと思います。相場に絶対はなく、過去のニュースでの影響と同じような価格の動きを、現在相場で再現されるか否かについては厳密には不明です。ただ、ある程度の傾向を知る材料にはなります。「ニューススキャルピング」と呼ばれる手法は、この手の過去のニュースの影響の傾向を利用した手法です。

私はリスクが高いと思いますし、このような手法を使わなくても安定して勝てるといった確信がありますが、世界中でこのニューススキャルピングを研究してる人がいて、大きく成功してる人がいるのも事実です。ニューススキャルピングを使うにしても使わないにしても、ニュースによる価格の影響を考慮して相場の環境分析をするのは、とても大切なことです。じっくり研究してみる価値はあります。


4:デモトレードで訓練をする

デモトレードは非常に重要です。特にレベレッジ取引はハイリスクハイリターンなので、初心者の方がいきなり実戦に向うのはリスクが高いです。かならず1ヶ月~2ヶ月以上はデモトレードで訓練すべきだと思います。日本の仮想通貨FX業者を見ると、デモトレードを用意してないパターンがあるのですが、その時は海外業者のデモトレード口座を利用してください。登録自体は無料で済みます。



仮想通貨・短期トレードの具体的な始め方

短期トレードを具体的に始めるための手順を1から説明します。

1:仮想通貨取引所でアカウントを開設する

まずは仮想通貨取引所でアカウントを作成します

  1. メールアドレス
  2. 基本情報の入力
  3. 本人確認書類の提出
  4. 口座開設の審査
  5. 口座開設の完了

基本的なアカウント作成のフローは上記の通りです。本人確認書類に関しては今は郵送ではなく、身分証などの写真をブラウザからアップロードする形になるので、あらかじめ写真データとして用意しておくと良いでしょう。本人確認書類として認められるのは以下のものです。

  • 運転免許証
  • 写真付きのマイナンバーカード
  • パスポート
  • 健康保険証

口座開設に関しては審査があるので手続きから約2週間後です。これで軍資金を入金すればリアルトレードが開始できるようになります。


2:テクニカル分析やファンダメンタルズ分析を駆使して、相場の環境分析をする

BTC-USD-1M-e

チャートを開いて相場分析をします。ラインやインジケーターを使いテクニカル分析をしたり、ニュースなどから「ファンダメンタルズの材料がどれほど価格に影響を与えているのか?」を考察します。このような環境分析によって、相場の大まかな状況を把握します。スイングトレーダーなら日足や4時間足チャート。デイトレーダーなら1時間足、スキャルパーなら15分足で全体の環境を把握します。


3:ロング(買い)or ショート(売り)と実際にエントリーをする

BTC/USD 買い

環境分析で大まかな相場の流れを確認したら、次はエントリーに直結するような分析をします。スイングトレーダーなら1時間足や15分足。デイトレーダーなら15分足や5分足。スキャルパーなら1分足やテックチャートを使います。このエントリーに使う時間足に関しては、今話している事は基本に過ぎません。実際は手法によって、まちまちです。デイトレーダーでも15分足~1分足まで、全てを細かく分析してエントリーに踏み切るなんて人もいます。

成行注文や指値注文など、さまざまな注文方法がありますが、注文方法を選びLot(取引量)やレバレッジを選び、いざ注文に踏み切ります。もちろん、注文をしたら「ここまで価格が予想を逆の方向に動いたら損切り」と言ったストップロスオーダーも忘れずに入れておきます。


4:利益が出たら手仕舞い。損失が出たら損切り。

BTC/USD 損失

これで後は利益がでるまで相場を見守ります。ここで注意点がありまして、1度設定したストップロスは動かさないことです。5pipsなら5pips、15pipsなら15pipsと、どんなにイレギュラーな価格の動きがあっても動かすべきではありません。「なぜ動かすべきでは無いのか?」と言うと、手法に対する正当な評価ができなくなってしまいますし、知らず知らずの内に逆コツコツドカンのパターンに陥ってしまう可能性があるからです。

例えば20pipsの利益を狙うトレードなのに、損切りの幅が5pips・10pips・15pipsなどと動いていては、どんどん利益の幅が狭くなってしまいます。損切りの幅を広くすれば、その後に持ち直して利益になる可能性も上がるので一見良さそうに見えます。しかし、極端な話が『コツコツ利益を稼いで、1発の負けで全て失うようなパターン』に陥ってしまいます。

それを防ぐためにリスクリワードといった考え方があります。1回のトレードあたりの損切りを1に対して目標利益が3の1:3のリスクリワードレシオを目指すべきといった考え方です。短期トレードは確率論なので、リスクリワードといった考え方などを利用して、『いかに感情に左右されないか?』が大切だったりします。

もしも仮にリアルトレードでストップロス5pipsで10連敗をするようなトレードなら、ストップロスを動かして対処するのではなく、1度相場から撤退をして手法の再検証をすべきでしょう。そうやってトライアンドエラーを繰り返して、安定した成績を出すことを目指すべきです。


仮想通貨・短期トレードに適した仮想通貨取引所

短期トレードをするには必然的に証拠金取引ができる仮想通貨取引所を使うことになります。いくつか紹介してみます。

DMM Bitcoin

取引所名:DMM Bitcoin
URL:https://bitcoin.dmm.com/
取扱通貨数:15種類
レバレッジ倍率:固定2倍
ロスカットルール:50%

国内の取引所の中では取り扱い銘柄数が多い方です。日本円だけではなくビットコインやイーサリアムも証拠金として建てることが可能です。DMM BitcoinはスマホのUIがシンプルで、取り扱っているアルトコインの量も多いことから初心者の方には、とても人気があるようです。私は完全にPC派なのですが、PC版の取引システムも迷い無く使えるよう設計されていますし、チャートも見やすいので私はオススメの取引所です。


GMOコイン

GMOコイン
取引所名:GMOコイン
URL:https://coin.z.com/jp/
取扱通貨数:10種類
レバレッジ倍率:固定2倍
ロスカット
ルール:75%

セキュリティに定評のあるGMOグループの仮想通貨FXです。ロスカットは証拠金維持率の75%を下回ってからですが、1タップで注文できるスピード注文の機能は有名です。デイトレーダー達に重宝されているようです。


CryptoGT

取引所名:CryptoGT
URLhttps://cryptogt.com/jp/website-home
取扱通貨数:60種類以上
レバレッジ倍率:500倍
ロスカットルール:50%

CryptoGTは海外業者です。取り扱い通貨も豊富で、レバレッジが500倍までと国内取引所と比べると驚くべき柔軟性です。さらにCryptoGTはゼロカットルールが適用されるので、たとえ突然の相場の乱高下で資産がマイナスになっても借金を背負うことはありません。

関連記事:MT5とは何か?MT5が使える仮想通貨取引所も、ご紹介します

さらにFXトレーダーならおなじみの、あのMT5が使えます。自分独自のインジケーターや自動売買システムもMQL5を勉強すれば比較的簡単に導入できます。MQL5はC++に近い言語です。ちなみにCryptoGTは、きっちり日本語対応しているので、英語に不安のある方でも安心して使えます。


仮想通貨・短期トレードにおいて注意すべきこと

レバレッジの力学を良く理解する

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僅かな軍資金で大きな額を動かすことのできるレバレッジ取引。日本国内では2倍までで固定されています。ところが海外業者を使うと100倍や500倍までと、かなりのレバレッジを賭けることができます。取引通貨ペアの都合上、初心者の方でもレバレッジを自由に動かせる海外業者を使うこともあるかもしれません。その時は、くれぐれもレバレッジのかけすぎには注意が必要です。

レバレッジをかけると言うことは、少ない資金で大きな額を運用できて、それだけ多くの利益を得る可能性があります。一方で同じだけ損失の額も大きくなります。海外業者にはゼロカットシステムなる、突発的な価格の動きで資産がマイナス計上されても、業者が補填をしてくれて借金を背負わなうて良くなる仕組みが存在します。なので、一見すると最悪資産が0になる程度に見えますが、これはもはやギャンブルであって投資ではありません。

入念な相場研究や訓練が必要の無い、運だけに任せた世界です。ギャンブルトレードがしたい人は別ですが、そうではなく、しっかりと投資と向き合いたい人は、レバレッジの手堅い活用法は身につけるべきです。最初はレバレッジが国内業者と同じ2倍で良いでしょうし、日本のFX業者などと同じ20倍や25倍までを限界値として自分で設定するのもアリです。


ボラティリティ(価格の変動率)の高さは必ずしも良い事ではない

仮想通貨ファンダメンタルズ 乱高下

一般的に『ボラティリティ(価格の変動率)が高い投資商品は良い投資商品』と呼ばれます。価格は動かなければ儲かりようが無いわけで、一見この言説は正解に見えます。しかし、短期トレードにおいて、ボラティリティが高いということは、それだけストップロスも広く設定しないと手法が成立しないデメリットがあることを理解しないといけません。

短期トレードで安定して勝つのに、ストップロスの広さは致命的です。なるたけコツコツと小さく負けて、ドカンと大きく勝つようなトレードが理想です。ところが日足や週足などを見る投資家にとっては、ストップロスの広さはあまり問題になりません。

彼らが設定するストップロスは元から広いのが当たり前だからです。デイトレードが5pipsなのに対し日足や4時間足を使うスイングトレーダーは20pipsや30pipsなどのストップロスを設定します。20pipsや30pipsはデイトレードで言えば、ちょっとしたトレンドです。それほど広いストップロスなので、ボラティリティに対する考え方が違うのも頷ける話だと思います。

つまり、『ボラティリティ(価格の変動率)が高い投資商品は良い投資商品』といった言説はスイングトレーダーや長期投資家の論理なわけです。このことを勘違いしてしまうと『デイトレードやスキャルピングなどで、ボラティリティが高く流動性の引くアルトコインで取引をしてしまい、価格の大変動に巻き込まれて大損をしてしまう』なんてこともあるので、注意が必要です。


仮想通貨・短期トレードに関するQ&A

Q:「仮想通貨は短期トレードに向かない」といった意見がありますが、実際のところどうなのでしょうか?

A:私も仮想通貨は基本的には短期トレードに向かないと思います。特にデイトレードやスキャルピングは流動性の関係でビットコインやイーサリアムのペアに絞られると思います。しかし、日足や4時間足を使うスイングトレードだと話は別で、アルトコインでも安定した勝率を叩きだすこともあります。

日足や4時間足は中長期の投資家の方も利用しています。特に日足は投資家にとっての基準とも呼べる時間足なので、これを利用したトレード手法は勝率が高い傾向になります。私はビットコインでのデイトレードを最初にオススメしていまして、慣れてきたらデイトレードを基本としながら他のアルトコインなどでスイングトレードをするスタイルが理想の短期トレードの姿なのかもと考えています。


Q:長期投資と短期トレード、結局どっちのトレードが有効なのですか?

A:世間一般では長期投資こそ、まともな投資と見られがちです。「投資はインディックスにぶっこんでガチホ」なんて言葉がネット上で良く見られるのが象徴しています。

それはファンドマネージャーや証券アナリストなどが本を出し講演会を開き、テレビなどのメディアに連日露出をして、長期投資のファンダメンタルズ分析の話をするからです。ところが実際に短期トレードのテクニカル分析と長期投資のファンダメンタルズ分析の両方を学習をしてみると、「これはプロだけに有効な手法だな。アマチュアの私達には再現不能だな」といった投資理論や投資手法が沢山見つかります。

本であったりテレビとかネットでも、アマチュアの個人投資家の声はあまり一般の人には届いてないのが現実です。海外でもブログが登場して掲示板サイトが登場してSNSが登場して、『個人投資達がネットで集まって、世間で有名な投資理論や投資手法を検証しよう』といった文化は割りと最近の文化なんです。

長期投資も短期トレードもプロ達が使用していた手法がアマチュアの世界に落ちてきて、それがカスタム化された経緯があります。今世界中で『長期投資と短期トレードどちらが有効なのか?』絶賛検証中と言うのが私は正確な答え方だと思います。私個人としては、1度長期投資をやって勝てなかったので、完全に短期トレードに移行したのですが、長期投資を否定してるわけじゃないです。世界中で日々アマチュアの立場で研究をして議論を重ねてる人がいるので、ここにもきっと宝があるんだと思います。

ただ今は、短期トレードの宝の方を私は優先しているだけです。


仮想通貨・短期トレードのまとめ

以上、短期トレードについて、8年間の投資経験がある私の視点から解説を試みてみました。株や為替を含めると短期トレードの中では、やはりスイングトレーダーの成功例が多いです。日足や4時間足を使うので、エントリーチャンスは本当に少ないですし、まとまった軍資金も必要ですが、流動性の低い投資商品でも勝率が高かったりします。

例えば仮想通貨だとBTC/USDが1番流動性が高いので、デイトレーダーの中で慎重な人だと『BTC/USDがメインで後はETH/USDくらいしかトレードしないよ』なんて人が結構います。2つのチャートしか使わないので、デイトレードでも10回もエントリーチャンスが無いなんてこともザラにあります。この状態だと外に出かける予定などがあれば、1日5回しかエントリーチャンスが無いなんてこともありえます。5回の中で利益を出すといった、結構大変なミッションになってしまいます。

しかし、これがスイングトレーダーだと上の時間足を使っているので、トレードするチャートを増やしたとしても勝率が落ちることは、あまり無いんですね。例えば『BTC/USD、BTC/JPY、ETH/USD、ETH/JPY、XRP/USD、XRP/JPY、LTC/USD、LTC/JPY』などと、軍資金次第ですが、ざっとこれだけのチャートでのエントリーも候補として入れるのもアリになります。

案外スイングトレードのエントリーチャンスが少ない問題も、軍資金があって経験があると克服が可能になったりします。なので私はデイトレードやスキャルピングに拘るのではなく、最初からスイングトレードに焦点を当てるのもアリだと思ってます。

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