仮想通貨ポルカドット(DOT)とは何か?特徴から将来性まで一挙に解説します

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ポルカドット

ポルカドット(DOT)は2017年に誕生した仮想通貨です。イーサリアム共同創設者のGavin Wood氏が中心となって開発したことでも有名です。今回はそんなポルカドット(DOT)について、「いったいどうゆう通貨なのか?」説明してみたいと思います。


仮想通貨ポルカドット(DOT)の基礎情報

仮想通貨名Polkadot
ティッカーシンボルDOT
発行上限1,070,000,000枚
承認方式NPoS
上場時期2017年10月
提唱者Gavin Wood, Robert Habermeier, Peter Czaban
公式サイトhttps://polkadot.network/
ホワイトペーパーhttps://polkadot.network/PolkaDotPaper.pdf

仮想通貨ポルカドット(DOT)が生まれた経緯

ポルカドットは、イーサリアム共同創設者Gavin Wood氏とPeter Czaban氏とRobert Habermeier氏によって2016年に作られました。 Gavin Wood氏に関しては、イーサリアム基盤のDapps(分散型アプリ)で使われるプログラミング言語Solidityを開発したことでも知られています。

どうやら当初はイーサリアムでポルカドットのようなプロジェクトを作ることが目的だったようですが、やはり大きい組織。意思決定には時間がかかるので、それなら新しい組織を立ち上げてしまえと言うことで、ポルカドットがスタートしたようです。


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仮想通貨ポルカドット(DOT)はどのような仕組みか?

ポルカドットは、複数のブロックチェーンから構成されます。メインのブロックチェーンを基盤にして、開発者が独自のブロックチェーンを立ち上げることが可能です。ポルカドットには主に3種類のブロックチェーンがあります。


リレーチェーン

ポルカドットのメインのブロックチェーンで、取引が完結する場所です。

パラチェーン

リレーチェーンのコンピューターを使って取引記録の正確性を確認します。ユーザーがネットワークを構築することが可能な部分です。パラチェーンには「スロット」という枠があり、100枠に限定されています。このスロットはパラチェーンオークションで落札する形を取っています。

ブリッジ

ビットコインやイーサリアムなど外部のネットワークとポルカドットを接続します。ブリッジによって取引所なしでトークンを交換することが可能です。


仮想通貨ポルカドット(DOT)の承認方式NPoSとは何か?

仮想通貨におけるPoSとは何か?

NPoSとはひとことで言えば、PoSにノミネーター(推薦者)と呼ばれる参加者が追加されるシステムです。PoSの処理を承認する参加者の権限を分散するために、ノミネーターがネットワークに参加することで、その仮想通貨のセキュリティが向上する仕組みです。

ポルカドットの場合はDOTを特別な契約条件で保管する(ステークする)ことで、ポルカドットの運営に欠かせない以下の役割に参加することが可能になります。

①バリデーター

パラチェーンのブロックチェーン上で作成されたブロックを承認します。合意形成にも参加し投票権も持っています。

②ノミネーター

信頼に足るバリデーターを推薦することで、チェーンの安全性を担保する役割を持ちます。また、ステークされたDOTとそれに付属する投票権をバリデーターに分配する役割もあります。

③コレーター

各パラチェーンの取引記録を保管し、それらをまとめてリレーチェーン上にブロックとして追加するノードです。

フィッシャーメン

「悪質な行為が無いか?」ポルカドットのネットワークを監視してバリデーターに報告する役割を持ちます。


ポルカドットではDOTをステークし上記の役割をしっかり果たすことで、報酬がもらえる仕組みになっています。またポルカドットはアップグレードや仕様変更など、DOTの保有者が決定することができる点が非常に面白いです。

ポルカドットの未来を作るのに、自分も参加をすることができるんですね。そのようなガバナンス構造が形成されているのは、結果として仮想通貨を長く保有してもらう良く考えられた仕組みなのかなと私は思いました。


仮想通貨ポルカドット(DOT)の現在の価格から見る将来の予想

※2022年5月13日現在の話です。長期投資家ではなく、あくまでテクニカルトレーダーの分析です。

ポルカドット週足チャート
引用:TradingView

DOT/USDの週足チャートです。全体的には下落トレンドですが、2021年1月の上昇トレンドの起点に差し掛かり、現在の週足のロウソク足では大きなヒゲがついています。そしてトレンドラインに注目してみると、あと2~3本のロウソク足で大きな陰線が出なければ、トレンドラインを割ることになるでしょう。このトレンドラインはやや急ですが、もしもトレンドラインを割ることがあれば、反転上昇の兆しが見えてきます。

ポルカドット日足チャート
引用:TradingView

日足チャートです。2022年5月13日現在、大きな陽線が出ています。少し出来高のインジケーターとかぶって見難いのですが、5月12日のロウソク足を見ると長い下ヒゲのついたコマです。この型は変形的ではありますが『明けの明星』と読むことが可能です。コマの部分に長い下ヒゲがついているので、相当な買い圧力があることが分かります。

少なくとも日足ベースでは、余程のニュースが無い限り、数日間は買いの勢力優勢の展開が続くと思います。そして最も注目すべきは週足で引いたトレンドライン付近です。もしも、このまま買いの勢力が強い状況があと1~2週間も続くのなら、時間の問題で週足で引いたトレンドラインは割られる可能性が高まります。その時のポルカドットは面白い展開を見せると思うので、ポルカドットにはしばらく注目です。


仮想通貨ポルカドット(DOT)を売買するのに、おすすめの仮想通貨取引所

1:bitFlyer

取引所名:bitFlyer
URL:https://bitflyer.com/ja-jp/
取扱通貨数:販売所15種類・レバレッジ5種類
レバレッジ倍率:固定2倍
ロスカットルール:50%

bitFlyerは販売所形式とLightningと呼ばれる証拠金取引の2つのサービスを提供する国内の仮想通貨取引所です。ポルカドットはbitFlyerで取扱があります。ただし、証拠金取引ではなく販売所のみでの購入になります。


2:GMOコイン

GMOコイン
取引所名:GMOコイン
URL:https://coin.z.com/jp/
取扱通貨数:販売所18種類・現物11種類、レバレッジ5種類
レバレッジ倍率:固定2倍
ロスカットルール:75%

ロスカットが証拠金維持率の75%を下回ってからで、国内業者の中では多少厳しめのGMOコインですが、こちらも現物取引と証拠金取引の両方ができて、販売所形式も用意しています。GMOコインの場合DOTの取扱は販売所のみの購入となります。


3:CryptoGT

取引所名:CryptoGT
URLhttps://cryptogt.com/jp/website-home
取扱通貨数:60種類以上
レバレッジ倍率:500倍
ロスカットルール:50%

CryptoGTはレバレッジが500倍まで使える中級者以上の方向けな海外業者です。初心者の方にはハードルの高め業者だと思います。ただ日本語にも対応してて、あのFXでおなじみのMT5の取引ツールが使用できます。取扱通貨は実に60種類以上で証拠金取引でDOT/USD、DOT/EUR、DOT/JPYとDOTの取扱があります。


仮想通貨ポルカドット(DOT)のまとめ

以上、ポルカドットについて説明してみました。ポルカドットの肝の部分はやはりパラチェーンです。パラチェーンには「スロット」という枠があり、100枠に限定されていると書きました。

ポルカドットのエコシステムにおけるDeFiハブとなることを目指すAcalaや、相互運用性とスケーラビリティの解決を目指すパブリックブロックチェーンのPlasm Networkなど。既にスロット枠を獲得したプロジェクトがあります。しかし現在このスロット枠を狙い300以上プロジェクトが立ち上がっています。

ポルカドットは基本的には、このパラチェーンのポルカドットエコシステムが拡大すればするほど、投資家達の期待も集まると見て良いと思います。ポルカドットの値動きを考える時は、「パラチェーンオークションが今どのような状況なのか?」しっかりと吟味する必要があると言えるでしょう。


仮想通貨

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