ハードウェアウォレットとは何だろう?

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ハードウェアウォレット

仮想通貨を安全に取引するためのツール、ハードウェアウォレット。数ある仮想通貨のウォレットの中でも、このハードウェアウォレットとはいったい何なのでしょうか??今回は、このハードウェアウォレットについて説明してみます。


ハードウェアウォレットとは?

ハードウェアウォレットの基本的な仕組み

ハードウェアウォレットとは、ひとことで言えば仮想通貨を通信環境から分離して保管できる堅牢なウォレットです。通常のウォレットはインターネットに繋がっていて、サイバー攻撃があれば、そのまま資産を盗まれてしまいます。

しかし、ハードウェアウォレットの場合は、ネット環境から切り離された場所にお金が保管されているので、盗むのに大きなハードルがあるのです。

仮想通貨におけるハッキングについて

「本体を接続してPINコードを入力して」とやらないとハードウェアウォレットの中身にアクセスすることはできません。なので、盗もうと思うのならハードウェアウォレットの所有者を誘拐して脅すか、そもそもマルウェアを仕込んだハードウェアウォレットを使わせるか、物理的なアプローチが無いと盗むことが困難な堅牢な仕組みになっています。


ハードウェアウォレットを持つことのメリット

オンライン空間のみでの資産を保管は、ハッカーの攻撃に弱い

ハードウェアウォレットの利点はネット環境から遮断された場所にリカバリーフレーズ(シードフレーズ)が置かれてることです。これは、もしも自分のPCではなく仮想通貨取引所がハッカーによる攻撃を受けたり倒産した時にも、自分の資産の安全だけは保証される仕組みでもあります。

ウェブウォレットや仮想通貨取引所のウォレットのように、仮想通貨取引所にシードフレーズを置くようなパターンは、仮想通貨取引所がやられてしまえば、自分の資産も同時にやられることを意味します。日本だとコインチェック事件で、資産が消失してしまった人の話は記憶に新しいと思いますが、ハードウェアウォレットを使うなら、そのような心配は、ほぼ皆無です。


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ハードウェアウォレットを持つことのデメリット

ハードウェアウォレットは安全性が高い分、トレーダーなど短期売買を主体とする人には不向きです。15分足や5分足などを見てトレードする人にとっては、全く選択肢として入って来ないと思います。

ちなみに私も短期売買が主体のトレーダーなのですが、日足を見てエントリーの判断をするスイングトレーダーの方なら、ハードウェアウォレットはセキュリティ面を考慮して使っていても良いのかなと思います。

日足レンジ場の相場
日足のレンジ場の相場。

スイングトレードの手法にもよるのですが、スイングトレードは3日4日さらには1週間以上もエントリーチャンスが無いのが当たり前の世界です。

少し画像の日足チャートのレンジ場相場を見てください。ボリンジャーバンドのミドルライン(移動平均線)付近でのエントリーのようなオーソドックスな押し目買い戻り売りの手法を例にとっても、30日以上はエントリーチャンスがありません。長いレンジ場なら、もっとエントリーチャンスは無いでしょう。

なので日足チャートを利用していてレンジ場の相場なら、「いちいちハードウェアウォレットに入ってる資産を仮想通貨取引所にあるウォレットに移動して取引」といった面倒な作業が発生してしまいますが、エントリーチャンスが少ない分、スイングトレーダーもハードウェアウォレットの利用を検討しても良いかもしれません。


特におすすめのハードウェアウォレット

ハードウェアウォレットは沢山のメーカーが商品を販売しています。ここではセキュリティ面も考慮して、代表的なハードウェアウォレットを2つほど紹介したいと思います。


TREZOR (トレザー)

トレザーはチェコ共和国プラハに本社を構える、SatoshiLabs社によって製造されてるハードウェアウォレットです。少し値の貼る商品ですが使いこなすまでの細かい手順が少なく、特にTrezor Model Tは画面が大きく、使い勝手を評価する人は多いです。

詳細記事:トレザー(TREZOR)のハードウェアウォレットについて紹介します。


Ledger Nano(レジャーナノ)

レジャーナノはフランスやアメリカ、シンガポールに拠点を置くLedger社が開発したハードウェアウォレットです。見てもらえば分かりますが、なんと言っても価格の安さが魅力です。

詳細記事:レジャーナノ(Ledger Nano)のハードウェアウォレットについて紹介します。


まとめ

以上、ハードウェアウォレットについて説明してみました。やはりハードウェアウォレットは長期投資家向けの商品です。私のような短期売買をするような投資家は、ハッキングされるリスクをある程度受け入れて、お金を運用する必要があると思います。

また今回の記事ではハードウェアウォレットの人気メーカーを2つほど紹介しましたが、機能的は違いはそれほどありません。昔は対応通貨が少ないなど問題があったようですが2022年の今となっては、それは大幅に改善されています。ご購入を検討の際は公式情報をよく確認してから購入してください。


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